
私は20歳(大学3年生)のときにテックアカデミーというプログラミングスクールを受講しました。
なかなか良いスクールでした、ここでその体験をお伝えします。
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プログラミング講師がテックアカデミーの口コミ、評判、他社との比較について完全解説
テックアカデミーの評価レポート 口コミ・評判 料金の安さ 4.5 5.0 カリキュラムの充実度 講師の質 4.0 5.0 システムの利便性 就職・転職支援 4.5 4.5 総合評価 4.6 ○テックア ...
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目次
インターン先では周りにプログラミングができる人ばかりだった

私は学生時代、就職活動を有利に進めるためにベンチャー企業でインターンをしていました。
その職場ではプログラミングができる人ばかりだったため、刺激を受けたものです。
そこで「私も」と思い、市場価値を高めるためにプログラミングを勉強する決断をしました。
テックアカデミーを選んだ理由

まずはプログラミングスクールだと思い、大手のテックアカデミーを選択しました。
数あるプログラミングスクールからテックアカデミーを受講しようと決めた理由は2点あります。
ポイント
1.質問があればスムーズにチャットで解決できる
2.週2回のマンツーマンレッスンをしてくれる
質問があればスムーズにチャットで解決できる
1点目は、質問があればスムーズにチャットで解決できる便利さです。
少しでも躓くとやる気がなくなってしまう性格なので、瞬時に質問できることが魅力的でした。
週2回のマンツーマンレッスンをしてくれる
2点目は、週2回のマンツーマンレッスンをしてくれる面倒見の良さです。
別のスクールで体験をした際に、周囲の目線が気になって講座に集中できず挫折した経験がありました。
そのため、一対一でじっくりと見守ってくれるこの制度が素晴らしいと思いました。
まさかのコース選択誤りで23万円を無駄にする

私はもともとスマートフォンのアプリを一人で作れるようになることを目標としてテックアカデミーに入会しました。
スマホアプリを作るコースを探し、これだと思いWebアプリケーションコースに申し込んだのです。
しかし、受講をはじめてから気づいたのですが、WebアプリケーションコースではWebサイト、Webアプリケーションを作成するためにHTML/CSSやRuby on Railsを学ぶコースだったのです。
スマホアプリのコースではありませんでした。
慌ててiPhoneアプリコースに申し込む
それから慌てて、スマホアプリ作成のためにSwiftが学べるテックアカデミーのiPhoneアプリコースに申し込みました。
そこでSwift言語を約3ヶ月(12週間)にわたって勉強したのです。
iPhoneアプリコースの料金は約23万円でした。
学生料金だったので、社会人よりは少し安かったみたいです。
誤って申し込んだ分はキャンセル不可
ちなみに誤って申し込んだWebアプリケーションコースについてはキャンセルすることができませんでした。
ですので、結局テックアカデミーには2コース分の料金、約46万円を支払うことに。
受講開始前であればキャンセルできるそうですが、一旦受講ページを開いてしまうと受講開始扱いとなりキャンセルができないようです。
これから受講を検討している方は、コース誤りに注意しましょう。
テックアカデミーの受講スタイル

テックアカデミーは校舎がなく、完全オンライン学習のプログラミングスクールとなっています。
授業の進め方は、電子テキストに従って、個人で学習を進めていきます。
各章の終わりに課題がある
各章が終わると課題が待っており、それを考えて解いて提出。
営業時間中であればすぐにメンターがチェックして、合否を返してくれます。
Slackでいつでも質問できる
カリキュラムを進める中で疑問が湧いたらSlackというチャットアプリで質問できます。
15時から23時の営業時間内であれば即座に返答があります。
朝から昼にかけて取り組みたい方にとっては、すぐに返答してもらえないので少々不便かもしれません。
週2回のマンツーマンレッスン
週に2回、オンラインでマンツーマンレッスンを受け、学習計画をたてたり、質問をしたりします。
このマンツーマンレッスンに対応してくれるメンターさんは固定です。
相性によって当たり外れがある場合もありますが、受講生側から選ぶことはできません。
あまり指導になれていないメンターさんに、質問の意図を汲み取ってもらえないことがありましたが、それは私のコミュニケーション力にも不足していたかなと思います。
iPhoneアプリコースを受講した感想(まとめ)

テックアカデミーは、ほぼ全てのメンターさんが非常に優秀で、受講して良かったと心の底から思いました。
最終的に、簡単なスマホアプリを自力で作れるようになるという目標を達成できました。
テキストの通りに設計するだけで慣れていき、自然とアプリを作れるようになりました。
ツイッターやインスタグラムを模したアプリを作れるようなり、感動しています。