私は社会人になってからPL/SQLを勉強しました。
私の場合は教わる人もいなかったので、書籍を見ながら実際に動かして学んでいくというスタイルです。
目次
まずは書籍でPL/SQLを勉強した
PL/SQLというのは、データベースを操作するためだけのプログラミング言語です。
PHPやJavaと言ったメジャーな感じではありませんので、とりあえず書籍から始めました。
独習Oracle PL/SQL
最初に「独習Oracle PL/SQL」という書籍を購入し、それを一通り読みました。
書籍に記載されている手順で、実際にPL/SQLの動作する環境を自分のPCに作成。
そして、書籍内のいくつかのサンプルプログラムをそのまま書き写して、プログラムの動きを確認しました。
書籍の練習問題はすべて正解するまでプログラムを作成し、基礎を習得できたのです。
プロとしてのOracle PL/SQL入門 【第3版】
独習本を終えてから「プロとしてのOracle PL/SQL入門 【第3版】」も購入しました。
入門とありますが、現場でも使えるテクニックも掲載されています。
SQLが全く読めない初心者の方は、先にもっとやさしい書籍を読んでから挑戦した方が良いと思いました。
現代であればUdemyの動画教材でPL/SQLを学ぶのがおすすめ
スマホが普及している現代であれば、動画教材でPL/SQLを学ぶことができます。
Udemyという世界最大の動画教材プラットフォームには、数多くのプログラミング動画教材が揃っています。
価格についてもUdemyのセール期間中であれば、どれも2,000円以下で購入できますので、Udemyを初めて知った方はぜひ一度覗いてみてください。
※Udemyでは月に何日間か不定期でセールを行います。教材を購入するならセール日まで待つのが得策。
UdemyでおすすめのPL/SQL講座
Udemyの中にSQLのコースはいくつかありますが、以下の講座がベストセラーとなっておりおすすめです。
ベストセラーのタグというのは受講者の評価が高い講座にしかつきませんので、Udemyが講座の信頼性を保証しています。
【ゼロからスタート】Oracleで始める SQL入門トレーニング
Javaのサンプルアプリケーションも使用した
個人的に、以前作成していたJavaのサンプルアプリケーションがあったので、そのアプリケーションに表示する情報の元情報を作成するためのプログラムを自分で作りました。
そこでは、不測のエラー対処方法や、書籍には載っていないような細かい技術などが習得できました。
社会人になってから効率的にPL/SQLを勉強した方法(まとめ)
私の場合は、書籍から入り、次にWebサイトを利用してPL/SQLを学習しました。
プログラムを動かす前にひととおり書籍を読んで基礎知識をつけてから実践に移ったので、ある程度は知っているためかスムーズに進みました。
ただ、書籍以外を使うと、意図しないエラーにぶつかることがあります。
そのようなときはインターネット検索を駆使し、大抵のエラーは解決できました。
検索のコツ
検索のコツとしては、エラーの内容をそのまま検索窓に打ち込むことです。
世の中には必ず自分と同じエラーで悩む人がいるので、そのものズバリの回答が得られることも少なくありません。