
paizaというWebサイトでPythonを学んだ体験談を2つお届けします。
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【2021年】プログラミング講師が勧めるPythonが学べるプログラミングスクール3選
プログラミングスクール講師の斉藤です。 今回はプログラミング言語のPythonが学べるプログラミングスクールをご紹介します。 目次1 Pythonでプログラミングスクールを選ぶ基準1.1 その分野を教 ...
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目次
体験談①ールーチンワークの自動化に挑戦するためにPythonを学んだ
私は社会人になってから業務効率化の一環で、ルーチンワークの自動化に挑戦したいという気持ちが強くなり、Pythonを独学で学びました。
まずはPython独自の文法やクラスといった基本部分を学びたかったので書籍を購入してきました。
また、実際にコードを書いて感覚を磨くのにはWeb上のサンプルで学びました。
その繰り返しが、業務でのツールを作成するうえで、一番成長につながりました。
Pythonを学ぶために購入した書籍
「確かな力が身につくPython「超」入門」鎌田 正浩
Pythonは流行していることもあって書籍の種類は多種多様です。
私の場合は飽きないように好みのレイアウトで書かれたもの、かつpythonに限らずプログラミングの基本を学びたかったので、そのような構成となっているものを選びました。
そのため、普段はネットで買い物を済ませる私でも何店舗かまわって手に取って中身を確認するようにしました。
この本はプログラミング自体に慣れていない初心者でもわかりやすく、たっぷりページを使って読みやすく書かれているので目的に合っていると感じ購入しました。
今ではちょっと気になった文法を調べるのにも役立っています。
Pythonを学ぶために利用したWebサイト
書籍以外では、paizaというWebサイトを利用しました。
paizaは私よりプログラミングに詳しい会社の同僚に教えてもらい、無料コースを使って手を動かしていました。
実は書籍より先にpaizaを始めており、問題ないようであれば書籍なしでpaizaで有料コースなど使って学ぼうと思っていました。
基礎をより体系的に学びたいと思ったので書籍の購入に至りました。
paizaだとクイズ形式でチャレンジしたり楽しめるので、書籍を購入してからもちょくちょく利用していました。
ルーチンワークの自動化がそもそもの目的
もともとの目的は「日々のルーチンワークをプログラミングで自動化する」というものでした。
具体的には「ブラウザで機器のログを取得して問題の有無を定期的に確認する作業」をスクレイピングツールを使って数クリックで済ませるというツールを目指していました。
実際にスクレイピングを学ぶのは難しいのですが、あくまで基本を学んで、実装はウェブ上の情報をつまみ食いしながら進めていきました。
まとめ
CSVへの書き出しや基本的な計算処理といったところまでたどり着くには、書籍やウェブによる学習をしていないと思いつくこともできませんでした。
やはり実装だけでなく基本を学ぶことが重要なのだと思いました。
体験談②ーPythonを選んだ理由
私がPythonを選んだ理由は、Pythonというプログラミング言語が現在人気であることや、よく名前を耳にするため、興味を持ち調べ始めました。
PythonはスクレイピングやAI(人口知能)に強いと聞き、これから主軸になる言語かもと思ったこと。
そっち方面の開発を趣味でやってみたいと思ったことがPythonを学ぼうと思ったきっかけです。
他にもチャットボットにも向いているようで、趣味として何か作ってみるのに向いていると思ったことが学ぼうと思った理由でもあります。
Pythonを学んだ方法
Pythonを学ぶにあたり、まずは文法など基礎をと思い、無料かつオンラインで学べるサイトを探しました。
そこで見つけたのがpaizaラーニングという動画でプログラミングを学習できるサイトです。
paizaでは動画を見て、そのあとテスト問題を解く形で学べるので他の言語を扱ったことがある人なら基礎はすぐに習得できます。
様々な言語の中からの自分の得意な言語を指定して、問題を解き、自分の実力を試せるのはある種ゲームのような感覚で楽しみながらできました。
現在はまだ基礎のみしか習得していない状態なので、言語を具体的に何かに利用したといったことはありません。
これからWebや書籍を使って更に知識を深め、スクレイピングやAIの作成に臨んでみたいと思っています。