私は異業種からIT業界への転職を考え、3ヶ月間、平日昼間のプログラミングスクールに通いました。
通ったスクールは朝日コンピュータースクールというところです。
(※朝日コンピュータースクールは平成18年6月末日をもって閉校しています)
習った言語はC言語です。
朝日コンピュータースクールの様子
渋谷にあった「朝日コンピュータースクール」の短期コースに入りました。
人数は30人程で、クラスメートの平均年齢は30歳くらいでした。
講師は1名で、クラス全員を見る形式だったため大変だったと思いますが、毎回小テストもあり、緊張感を持って取り組めました。
C言語の検定試験も全員受け、級に差はありますが、ほぼ全員合格していました。
学習用の真っ黒なプロンプト画面にプログラムを入力し、少しづつ動かしては変数の値を書き出し、動作検証していましたが、今思えば原点の学び方だったと思います。
C言語は机上でのテストも可能な言語といったところでしょうか。
時間がかかることこの上ないのですが、基本中の基本を学べましたので、初学者にはとても良かったです。
通学と並行して転職活動も行い、幸いにも転職先が決まりました。
転職した職場では、開発環境がすでに整った状態で、プログラミング言語を使用したので、スクールのときより随分楽に感じました。
また、JAVAを使った案件が多かったのですが、C言語を学んでいた経験は活きました。
そのほか、.NETも使ったのですが、開発しながら現場で少しずつ習得しました。
まとめ
プログラミングを学ぶ前に、エクセルのマクロなどを使っていましたので、C言語を学ぶことによって、半端な知識を一旦リセットできたように思います。