私はプログラミング未経験の状態からJavaのプログラマになることができました。
ここでは私がJavaを学んだ方法について書いていきます。
目次
なぜJavaを学ぼうと思ったか
自分で仕事を見つけることが難しい現代社会で、プログラミングを覚えれば手に職をつけられると思いJavaを学び始めました。
数あるプログラミング言語の中からJavaを選んだ理由は、ITエンジニアの求人広告見ていると、Javaが一番多く求められていると思ったからです。
どのようにしてJavaを学んだか
その頃はまだプログラミング言語には全く触れたことがなかったので、まずは『新わかりやすいJava入門編』という本を購入し、プログラミングの基礎から学び始めました。
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これだけでは何も実績のない私がプログラミングの仕事を得ることは難しいと知ったので、資格を取るための勉強しました。
Javaの資格について
私が取得した資格は『Java Programmer Silver SE 8』というものです。
参考書には『オラクル認定資格教科書 Javaプログラマ Silver SE 8(紫本)』と『徹底攻略 Java SE 8 Silver 問題集[1Z0-808]対応(黒本)』を使いました。
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勉強方法は、紫本の内容が頭に入るまできちんと読み込み、内容が理解できたところで黒本で問題演習を行いました。
試験範囲については一応頭では理解しているつもりでしたが、実際にコードを書かずに参考書での勉強に留まったため、試験では、出題されたコードの挙動がイメージできずに苦労しました。
そのような理由で、一発合格は出来ませんでしたが、二度目で受かりました。
Javaの資格取得まで3ヶ月かかった
Javaを一から学んで資格を取得するまでには大体3か月程度かかりました。
今は知識が付いたところなので、環境を構築して実際にコーディングすることにより仕事で使えるような実戦感覚を磨いているところです。
ドットインストールも使ってJavaの基礎を学んだ
書籍のほかにはドットインストールというWebサイトも使いました。
非常によくできたサイトなので、かんたんにご紹介したいと思います。
ドットインストールでできること
ドットインストールでは、短い講義動画を見ながら自分でも同じことをしていくだけで基本的なプログラミングスキルを身につけることができます。
私はもちろんJavaの勉強で使いました。
講義動画はJava以外にも様々なプログラミング言語が用意されているので、他の言語の勉強をしたい方でも大丈夫です。
プログラミングの環境構築から分かりやすく説明されているので、ドットインストールを用いた学習方法は、今までプログラミングに触れてこなかった初心者に最適な学習方法だと思います。
講義動画では構文だけでなくそのプログラミング言語の特徴や、メリット、デメリットなどもしっかりと説明されています。
ドットインストールが向いている人
プログラミング言語はまだ決めていないけど、とりあえずプログラミングの勉強をしたいと思っている方でも、サイトの説明を見て自分が学習したいプログラミング言語を決めたらよいと思います。
ただ、基礎的な部分の説明が重視されているため、応用の効くより実践的な内容というのはあまりありません。
ですので、明確に作りたいものがある方は、ドットインストールで学び終えたら、あとは自分で勉強していかないと応用力は身に付かないかと思います。
私が学習に使ったドットインストールというサイトはプログラミングをしたことがなく、何から始めたら良いか分からないという初心者の方にぜひ利用してみて欲しいサイトです。
今後の展望
将来的には、スマホアプリ開発の仕事に携わっていきたいと考えています。
今はまだ駆け出しのプログラマーなので、自分でとにかく練習を積んでいくことを目的にプログラミングと向き合っています。