私は社会人になってから趣味とスキル習得を目指して個人でゲームを作ろうと考えました。
ゲーム開発といえば、Unityが有名です。
そこでまずはUnityが使えるようになるために、プログラミング言語のC#を学び始めました。
目次
書籍を読みながらの学習は長続きしない
最初は書籍を読みながら、開発環境であるVisual Studioを使ってソースコードを書いていました。
でも、書籍をなぞるだけでは、それぞれのコードがどのような動作をするかがよく理解できず、このやり方は長続きしませんでした。
何よりもすぐに飽きますね。
その後、様々な方法を試してC#の学習にトライしてみました。
Unityを学ぶのに一番良かった勉強方法
色々試して一番良かった勉強方法は、実際に簡単なゲームを作りながらC#を覚えるという方法でした。
Unityでは、
・キャラクターを動かす
・キャラクターに当たり判定をつける
・キャラクターを消す
といったゲームで必須の多くのシーンでC#が使われます。
そのため、ゲームを作るためにはC#のスキルが必須になるのです。
利用したWebサイト2選
私は下記2つのWebサイトを参考にして簡単なゲームを作りました。
これらのサイトをみて、実際にソースコードを書きながらC#の書き方や知識などを身に着けていきました。
はじめてのUnity
Unitiyの基本機能だけでゲームが完成できるチュートリアルが掲載されています。
まずはどんなことができるかを知りたい方向け。
おもちゃラボ
はてなブログのサイトですが、記事ごとにテーマを絞ってUnityの解説がされています。
ソースコードを書きながら学ぶメリット
この勉強方法の良い点としては、書いたソースコードの結果がUnity上で実行されるため、どんなソースコードを書いたのかが視覚的にわかることです。
ただ、注意点としては、C#の知識に偏りが生まれてしまうため、C#を全体的に学びたい場合は別の方法を選んだ方が良いと思います。
まとめ
ゲームを作ってみたいと考えている人には、本などで知識を得るよりも、Webサイトなどを参考にしながら実際にゲームを作りながらC#を学ぶのがおすすめです。