私はJavaを使ってオブジェクト指向の基礎的な事柄について学んでいきました。
オブジェクト指向では難解な用語が多く出てくるので、はっきり言って理解は難しいです。
ここでは基礎的な用語を使ってどんな感じでプログラミングするかのイメージを解説します。
オブジェクト指向を簡単に言うと
オブジェクト指向という用語を初めて聞いたときは、今までのプログラミング手法とどのように違うのだろう?と疑問に思いました。
まずは「わかりやすいJava オブジェクト指向徹底解説」という書籍を購入して読んだところ、オブジェクト指向では
・クラスの中にメソッドやフィールド記述する
・それを外から呼び出して利用する
というスタイルが基本であることが理解できました。
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クラスの考え方
実際にクラスをオブジェクトとして使うときは、構造体を扱うような感覚ですね。
new演算子を使いインスタンスを生成し、メソッドを呼び出す形式を理解することで、オブジェクト指向の骨組みを学ぶことができました。
またこの考え方には、
データをラッパーする
カプセル化の概念
別クラスをサブクラスとして定義
元のクラスのスーパークラスから継承する仕組み
もあることがわかり、これらの機能を使えば読みやすいコーディングができることに気が付きました。
GUIのアプリケーションを作成
オブジェクト指向について一通り学んだあと、JavaのGUIのコンポーネントを使い、サンプルアプリケーションを作成してみました。
そうすることで、継承の仕組みやインターフェースの使い方などに慣れていくことができました。
まとめ
プログラミングするときは、関数単位と同時にオブジェクト単位での構築を視野にいれることで効率的で可読性の高いものにすることができることがわかりました。