私は会社の費用でCOBOLの企業研修を受講しました。
富士通ラーニングメディアというそこそこ有名なところで受講できたので、その時のお話しをします。
企業研修を受けるまでのいきさつ
私が社会人1年目に配属されたのは情報システム部でした。
システム系の学部を出たわけでもなく、配属先を知った時は驚きでした。
配属後も基礎知識がないため、周りの方が言っていることも、仕事内容もちんぷんかんぷんでした。
見かねた先輩が上司に掛け合い、外部のシステム研修に参加できるよう調整してくれました。
また会社のメインシステムの開発言語がCOBOLだったため、それに合うものを探しました。
富士通ラーニングメディア
COBOLなので、検索しても通える教室として出てきたのはそう多くはなかったと記憶しています。
その中で参加を決定した研修は大手で実績がある富士通ラーニングメディアのものにしました。
「COBOL研修(基礎編)/(応用編)」の2つに参加しました。
受講期間はそれぞれ3日間、約8万円程だったと思います。
研修会場へ3日間通いました。
研修内容
研修では、テキストに沿って説明、その後練習問題を全員で解いて先生の解説、さらに演習問題について各自取組み、終わった人は先生に報告or分からない人は先生に質問するという流れでした。
参加者は新人の社会人が多い印象でしたが、他にも30〜40代の方も数人いました。
全体でも10数人のこじんまりとした教室でした。
最初は基礎編
最初は基礎編とはいえ、全く初めましてのプログラミング、プログラム言語を学ぶというということに相当なプレッシャーがあり、教室に行くのに胃が痛くなりそうでした。
実際に通ってみると、まずプログラミングとは?というシステム超初心者向けの話から始めていただけたのですんなり入ることができました。
またテキストがわかりやすいのと、先生が丁寧に説明してくれるので、 やはりこれが大手の実績、評判かぁと思いました。
自分でコーディングしたものが上手く出来た時の感動、上手く動作しない時の焦り、どちらも演習にて体験しました。
単純に自分が書いたものが作品として残ることに感動した研修でした。
まとめ
研修を受けた効果はそれなりにあったので、その翌年もシステム未経験の1年目が同部署に配属されたこともあり、また同じシステム研修を受けるよう上司と調整しました。
富士通ラーニングメディアは個人ではなく、企業の研修としてはおすすめです。