未経験で侍エンジニア塾に入りRubyを学びました

私は侍エンジニア塾で半年間Rubyを学びました。

担当した講師のレベルが低かったため、あたりは悪かったのですが、当時の体験談をお話します。

プログラミングスクールに通ったきっかけ

私がプログラミングスクールに通おうと思ったきっかけは、ITエンジニアに転職するためです。

当時、営業職をしていましたが、長時間労働のため体調を壊し退職しました。

退職したことをきっかけに時間や場所にとらわれず働けるプログラミングを学んでみようと思ったのです。

侍エンジニア塾について

受講したプログラミングスクールは「侍エンジニア塾」というところです。

受講スタイル

受講スタイルは自習がメインでした。

不明点があれば随時、ChatWork、Slackで質問することができます。

それ以外に半年間だと合計24回のSkypeによるビデオ通話を週に1回程度で行う形式でした。

Q&Aサイト

担当講師とは別のQ&Aサイトもあり、そこでも質問を受け付けていました。

Q&Aサイトでは最初に回答してくれる講師によるので、ベテラン講師に回答していただくと一発で解決できます。

しかし、不慣れな講師に回答されると、やり取りばかりで一向に解決できない、ある意味運に左右されるサイトでした。

侍エンジニア塾の講師レベルについて

侍エンジニア塾の講師レベルについてですが、残念ながら私の担当講師はレベルが低かったです。

Chatworkを通して不明点の質問をするのですが、そこでのやり取りだけでは解決することができず、けっきょくビデオ通話での解決になりました。

そのうち質問が溜まりすぎて、1回のビデオ通話内に解決できず、次回まで待つということもあったくらいです。

また、質問を投げかけても返信が遅く、結局自分で解決する方がスピードが早くなったので、Chatworkは使わなくなりました。

どうしても解決できない問題はQ&Aサイトに投稿した方がスピーディーに、より詳しく解決してくれるので、次第にビデオ通話も必要なくなりました。

正直、Q&Aサイトだけでよかったです。

侍エンジニア塾を受講した感想

侍エンジニア塾を受講した率直な感想は「受講する必要はなかった」と思っています。

受講前、侍エンジニア塾は

という話しを聞いて受講を決めました。

半年間プログラミングを学び、Ruby on Railsも自走できるようになりましたが、プログラミング関係の仕事には就職しませんでした。

なぜなら、プログラミングコードを打つことがあまり好きではないことと、常に新しい言語やコードが生まれており、それに対応できないだろうと判断したからです。

受講開始前、何を学ぶにしても約1000時間必要ということを聞きましたが、仮に半年で1000時間勉強するとしたら、そのうち24時間しか教わることはできていません。

つまり、自分でできるようにならなければならないのです。

まとめ

侍エンジニア塾で勉強することが向いている人は、新しく言語を勉強しなければ行けなくなった人など、ある程度プログラミングの基礎知識がある人の方が良いと思います。

私のように全くの未経験者が入ってしまうと、質の悪い講師に当たった時に余計苦労することになりかねません。

未経験の場合はテックアカデミーなどの初心者向けスクールにするなど、体系だった教育が売りのスクールの方が質問してすぐ解決できますし、つまずいているポイントもわかって良いと思います。