私が学習したプログラミング言語はいくつかありますが、C言語を学んだ時のことについてお話ししようと思います。
C言語を学ぶ際に使った書籍
はじめて覚えたのプログラミング言語はC言語でした。
そのとき使った書籍は「苦しんで覚えるC言語」と「猫でもわかるC言語プログラミング」の2冊です。
[amazonjs asin="4798030147" locale="JP" title="苦しんで覚えるC言語"]
[amazonjs asin="4797372788" locale="JP" title="猫でもわかるC言語プログラミング 第3版 (猫でもわかるプログラミング)"]
まず手をつけたのは「猫でもわかるC言語プログラミング」でした。
しかしこの本は困ったことに、
・サンプルコードが完全な形ではない
・誤記が多い
というよろしくない点がありました。
そのせいで「なぜ動かないのか?」を無駄に考えなくてはならないケースが多かったため、一通り読み終えたところで逆にハードそうな「苦しんで覚えるC言語」の方でも学習しました。
他にもwebサイトを多数見て回ったりもしました。(非常にたくさん見たので残念ながらサイト名までは記憶しておりません)
書籍やWebサイトでの独学は万人向きではない
このように独学で比較的スパルタ根性のような勉強方法で挑むスタイルは、けっして万人に向いているわけではありません。
効率的に学習効果をあげたいならば「可能な限りさまざまな視点に触れる」ということが重要です。
書籍であったり、Webサイトであったり、スクールであったり。
実装方法は一つではない
同じ機能を実装するにしてもプログラマ一人一人様々なアプローチの仕方があり、プログラム言語の解釈や説明の仕方も十人十色です。
ある書籍で分からない説明は他の書籍の方が分かりやすかった…というような事がザラにあったため、社会人の限られた時間で学習するなら「広く浅く」網羅的にリサーチすると良いと考えます。
1つの本、スクール、サイトで詰まって何時間も考えるよりははるかに効率的です。
まとめ
最初はどこで、どの本ではじめた方がいいか?
という事に関しては「自分が分かりやすそう」に感じたもので問題ないと思います。
プログラミングは基礎を学び終わったあたりから、必然的にあちこち違う場所で調査する必要が出てくるためです。