
私ははじめVisual Basicを独学しました。
プログラミングの本を買ってきて、それに載っているサンプルコードを入力し、随時実行結果を確認しながら勉強を進めるという手法です。
それ以前は、Visual Basicのヘルプからサンプルコードを入手して勉強していました。
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なぜ実行しながら学ぶ方法がいいのか?
プログラミングというのはコーディングして実行しないと身に付きません。
読むだけというのはやめたほうがいいですね。
本に載っているコードは常に完成しているものであり、正常に動いて当たり前です。
それらを眺めて、学んだつもりになっても、いざ自分が作るソフトとなった時、途端にさまざまな調べごとが出てくるものです。
ですから、勉強用でいいので、実際にコーディングしてデバッグして動かすことで初めて自分が書いたソースコードは正しいということが分かるのです。
多くのサンプルコードを入力して、動作させることが効率的にプログラミングを学ぶコツです。
Pythonの学び方
現在はVisual Basicは卒業して、Pythonを勉強しています。
書籍は「いちばんやさしいPythonの教本 人気講師が教える 基礎からサーバサイド開発まで」を使用しています。
「いちばんやさしい~」シリーズは他にもたくさん出版されていますが、説明がわかりやすくておすすめです。
PythonはWindowsでもMacでもリナックスでも動作します。
開発環境は公式サイトから無料でダウンロードできます。
ただ、デバッグする機能は開発環境にはありませんので、無限ループするようなプログラムを書かないように注意が必要です。
開発環境をインストール後は、テキストエディタでPythonのプログラムファイルを作成していきます。
動くところまで出来上がったら、コマンドプロンプトで、
"ファイルのあるディレクトリー python ファイル名"
で実行します。
Pythonは応用範囲が広い
Pythonというプログラミング言語は応用範囲の広い言語です。
Pythonを学んでおくと以下のような事ができます。
- 組み込み開発
- WEBアプリケーション
- デスクトップアプリケーション
- 機械学習
また、ラズパイの開発言語にもなっているので、趣味で学ぶのにも適していると思います。