
私は26歳までずっと保守の仕事をしていました。
しかし、保守ではいつまでたってもスキルがつかない不安から転職することにしました。
転職を考え始めた理由
転職を考え始めた理由は、まず私がやっている業務はほとんどが保守の仕事ばかりでした。
たまに上流工程の案件をやることもあったのですが、ほとんど下流工程の仕事ばかりでスキルがつかず、不満を持っていたためです。
その当時は26歳だったのですが、30歳になるまでに知識や技術はもちろんのこと、しっかりマネジメント経験を積んでおかないと率直にいって、使えない人間になってしまうという危機感がありました。
もしこのまま保守の案件ばかりやることになってしまうと、技術面で確かなものが経験できずに収入面はもちろんのこと、仕事にやりがいを感じることが出来なくなってしまったでしょう。
転職活動のやり方
転職活動を始めたときは、リクナビNEXTやマイナビ転職などの大手転職サイトに登録して求人を探しました。
しかし、思うように希望の求人が見つかりませんでした。
そこで、今度はIT業界に特化した転職サイトを利用しようと考えてDODAのITエンジニアに登録してみました。
私は他人の意見に流されたくなかったので、無料のエージェントサービスは利用していません。
自分で求人を探し、自分が希望する条件に合った会社を探し、そして採用まで至りました。
転職後の年収

転職前の年収は、単価が安い保守の案件ばかりをやっていたので280万程でした。
そして、転職後は上流工程の案件をメインにやるようになったので年収も上がり350万円程度にまでなりました。
労働時間は少し長くなってしまいましたが、保守の作業と違い単調な作業ではなくやりがいを感じて仕事が出来ているので体感的には短く感じることができています。
まとめ
転職をしたことで、今まで毎日同じような作業の繰り返しで、新しく学べる技術もほとんどなくやりがいがなかった生活から一変しました。
今は上流工程の案件で新しい技術を身に付け今後に役立つ経験を沢山することができています。
さらに転職後は年収も上がり、今後も収入がどんどん上がっていく予定なので結果的に見ると転職をして良かったと感じています。