これからプログラミングを始めようとする人へ。
この記事を読んでいるあなたはプログラミングに興味を持ってはいるものの、何から始めたら良いのか分からずに悩んでいることと思います。
そこで、今回はプログラミングを一から勉強した私が、プログラミングを独学で学ぶ方法について解説したいと思います。
誰でも最初は初心者ですが、経験を積めば確実に結果はついてきます。
さあ、あなたもプログラミングへ一歩踏み出しましょう!
3ステップで実践するプログラミングの独学
プログラミングを独学するための手順を3ステップにまとめました。
勉強するプログラミング言語を一つ決める
まずはプログラミング言語を一つ決めます。
私の場合はJavaでした。
最初に学ぶ言語としてJavaを選んだのは、Javaで募集している業務が多かったからという至ってシンプルな理由です。
他にも、自分に合いそう(勉強しやすそう)な言語を選ぶという手もあります。
各言語の特徴は本でもネットでも探せばいろいろ出てくるので、お気に入りの言語を見つけてみてください。
ここでは、私の経験談としてJavaの学習例を示しますが、
他の言語を選んだ場合も同じ方法で学べば基礎力がつくので大丈夫です。
プログラミング言語の学習方法
まずは入門書から入るのをおすすめします。
私の場合、プログラミングに全く触れたことがなかったので、まずは『新わかりやすいJava入門編』という本を購入してプログラミングの基礎から学び始めました。
本を読むのは地味な作業で大変かもしれませんが、プログラミングについて全く知識がない場合は自分に合った入門書でイメージを固めるのが大切です。
いきなり初心者が環境構築してコーディングを行うのはハードルが高いので、焦らずに少しずつ学んで行きましょう。
プログラミング言語専用の資格取得を目指す
第3ステップとして資格取得を目指します。
資格を取得する理由としては、自分のプログラミングの知識がきちんと備わったか確認するためでもありますが、実績のない初心者でも開発の基礎能力があることを示せるため、仕事を受けやすくなるというメリットもあります。
私の場合はJavaだったので『Java Programmer Silver SE 8』という資格を取得しました。
参考書は『オラクル認定資格教科書 Javaプログラマ Silver SE 8(紫本)』と『徹底攻略 Java SE 8 Silver 問題集[1Z0-808]対応(黒本)』を使いました。
紫本の内容が頭に入るまできちんと読み込み、内容が理解できたところで黒本で問題演習を行いました。
Javaを一から学んで資格を取得するまでには大体3か月程度かかりました。
ここまで行うと、一通りの知識が付くので、環境を構築して実際にコーディングしてみましょう。
最初はとっつきにくいと感じたプログラミングの世界がきっと、身近に感じられるはずです。
あとは、実戦感覚を磨くのみです!
まとめ
ここまで、「プログラミングは独学で学べるか? 」について書かせていただきました。
結論は「学べます!」。努力次第でスキルはいくらでもついてきます。
自分が「プログラミング始めたいな…」と思ったときが始めどきです。あなたも今すぐ始めてみましょう!