私は30代からプログラミングに興味を持ち始め、Ruby言語を独学で学びました。
入門用の書籍からRubyを始めた
まずは入門用の書籍として人気の『たのしいRuby 第6版』を片手に、個人用の簡単なプログラムを書いては動かす毎日です。
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プログラミング練習課題として有名な
・FizzBuzz問題
・フィボナッチ数列
・素数検出プログラム
などから始め、条件判断を利用したゲームなども作成していきました。
プログラミングは書くことが上達への近道
プログラミングはとにかく書くことが上達への近道です。
なので、私は思いついたアイディアはすぐにソースコードに起こしてみました。
車輪の再発明も勉強では有効
プログラミングの世界には「車輪の再発明」という言葉があります。
既に誰かが発明・公開してくれているものを、わざわざイチから作ろうとするのは無駄…という意味で使われる警句です。
ですがプログラミングを仕事で使うのではなく、単純に興味や楽しみで覚えようとするならば、同じ動きをするプログラムを真似てみることは有用なのです。
そのため、気になるソフトやツールなどを自分なりに組み立ててみることをよくやっていました。
ゲーム用の処理も試してみた
私はゲームが好きなので、「乱数と条件判断を組み合わせたキャラクターやアイテムのランダム生成」など、興味のあるカテゴリーと関連付けた作品で慣れ親しんだものです。
また「入力文章の解析と返答生成のプログラム」なども、未完成ですが手を付けてみたことがあります。
まとめ
ジャンルや内容の優劣を問わず、思い付いたものをひたすら書きながらRubyを覚えていきました。
今の言語はフレームワークが充実しているので、動くものであれば簡単に作れます。
30代とか年齢は気にしなくても、趣味プログラミングであればけっこう楽しいです。