
今の時代、あまりオススメする人はいないかもしれませんが、プログラミングの勉強をするなら、私はC言語をおすすめします。
C言語をすすめる理由
C言語といえばポインタですが、ポインタの概念を学ぶことが今後他のプログラミング言語を勉強していくうえでも重要ではないかと思っています。
他の言語の場合はポインタと呼ばず、参照という言い方をします。
実体や参照はプログラミングの基本的な概念なのですが、たまにこの事すら知らないエンジニアが現場にいたりもします。
あなたもそんなエンジニアにならないように、本に載っている知識くらいは知っておいたほうが良いです。
C言語を学ぶのにおすすめの書籍
プログラミングの勉強は、どのレベルを目指すかにもよるとは思いますが、個人的には最初はスクール的なところに通うことは考えなくてもいいのかなと思います。
まずは気軽にプログラミングの書籍を読んでみてはいかがでしょうか。
私がC言語を学んだ時に使用した初心者向けの書籍を2冊ご紹介しますね。
改訂第5版 ANSIC対応 はじめてのC
まずはこの本を何回も読んで、プログラミングのイメージを作るところからはじめるといいと思います。
掲載されている例題をやってみると最初の取り掛かりとしてはオモシロイと思います。
(むしろオモシロイと感じなかったら、この先はおすすめできないかもしれませんが)
Cの絵本 第2版 C言語が好きになる新しい9つの扉
もう10数年前になりますが、私はこの本から始めました。
今は第2版になっていますね。
この本の良いころは、挿し絵が多いので、処理のイメージがつきやすいところです。
まとめ
簡単ではありますが、上記2冊の本で概要だけでも掴んで、あとは実際に痛い目みながらC言語を覚えていきましょう。