
ITパスポート試験を受験にあたり、書籍とWEBサイトを用いて勉強しました。
勉強した期間は約2か月です。
書籍は
過去の出題傾向から項目ごとに重要度が区別されている
イメージ図が豊富
なことから「栢木先生のITパスポート教室(技術評論社)」を購入しました。
ITパスポート試験は3分野で基準以上の得点が必要なことから、まずは書籍を読み通し、試験全体のイメージを掴むことから始めました。
途中分からない項目には付箋をつけておき、2周目からは分からない項目を重点的に読み返し、適宜用語をインターネットで検索しながら理解を深めていきました。
試験1週間前には、さらにもう1周書籍全体を読み通して知識を定着させていきました。
また、試験問題に慣れるために「ITパスポート試験の公式サイト」を活用しました。
公式サイトでは、過去問題を実際の試験画面のように回答するアプリをダウンロードすることができます。
試験会場でも同じようにパソコンを操作するため、試験当日に落ち着いて回答するためにも1度は公式サイトの過去問題の利用をおすすめします。
スキマ時間も活用
最後に、移動時間などのスキマ時間にも効率よく学習する為に「ITパスポート試験ドットコム」というWebサイトの利用をおすすめします。
こちらのサイトでは過去問題が分野ごとにまとめられていたり、用語集が利用できます。
出題方法も、回答選択肢をランダムに表示することができるため、問題文ばかり覚えてしまい知識が定着しないといったことがなく、苦手分野を集中的に攻略することができました。
まとめ
ITパスポート試験は書籍も多いし、公式サイトも充実しているので、独学で十分に合格可能です。
この試験の為に高額な講座やスクールを利用する必要は無いと思いました。