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DTP制作からWebデザイナーになった経験

私は現在、独立してフリーでWebデザイナーをしております。

実はいきなりWebデザイナーになったのではなく、はじめは機関誌のDTP制作を専門に取り扱っている会社に勤めておりました。

DTP制作とは、印刷物をレイアウトしていく仕事です。

私はWebデザインには全く興味はなかったので、まさか自分がWebデザイナーになるとは考えもしませんでした。

紙媒体はWebにシフトしていった

DTP制作の現場は、世の中のIT化が進むにつれて、既存の紙媒体からWebにどんどんシフトしていきました。

今後自分がデザインを生業として生きて行くことを考えた時、やはりWebデザインのスキルというものが必要だと感じました。

 

DTP制作の仕事でIllustrator及びPhotoshopは使用していたので、Webデザインに必須とされる最低限のスキルは持っていました。

そんな私に足りなかったのはHTMLやCSSのスキルです。

そこでそれらを学ぶ為に、近くの職業訓練校に通い、スキルを身につけました。

 

未経験からWebデザイナーを目指される方はWordPressから入るのがおすすめ

HTML/CSSを学んだ感想としては、私のように今まで何らかのデザイン関連の仕事を経験し、IllustratorやPhotoshopを使われていた方であれば、特に問題なくWebでもデザインできると思います。

しかし、全くの未経験からWebデザイナーを目指される方は、最初にWordPressをいじって、Webデザインのスキルを学ぶのが良いかなと思いました。

何故なら、Web制作のスタンダードもどんどん変化し、現代はWordPressによるWeb制作が主流だからです。

 

まとめ

WordPressはプログラミングの難しい知識がなくても、ある程度見栄えの良いサイトは制作できるので、最初のとっかかりとしておすすめです。

その後にIllustratorやPhotoshopをやっていけば、よりスムーズにWebでのデザインに慣れていきやすいかと思います。

 

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