私は実際に就職サポート付きのプログラミングスクールを使用した経験があります。
通ったのはWebCamp PROというところでした。
-
-
プログラミング講師がDMM WEBCAMPの口コミ、評判、他社との比較を完全解説
DMM WEBCAMPの評価レポート 口コミ・評判 料金の安さ 5.0 3.0 カリキュラムの充実度 講師の質 4.5 4.5 システムの利便性 就職・転職支援 4.0 4.5 総合評価 4.3 ○ ...
続きを見る
就職サポート付きプログラミングスクールのメリット
就職サポートの制度があることのメリットは2つ感じました。
- 受講期間中もその先の仕事に繋がるという安心感がある
- 受講内容がより実践的なものである
という点です。
やはりプログラミングスクールを利用する時点で、卒業後の就職のことまで視野に入れられているということは、大きなメリットだと感じました。
就職サポート付きプログラミングスクールのデメリット
一方、就職サポート付きで感じたデメリットとして、とにかく受講ペースが速くなってしまい、プログラミングの前提となる知識ありきの授業内容になりがちな点だと思いました。
私は前職が金融機関で働いていた事もあり、パソコンの知識は一般の人よりむしろ低いほうだったので正直ついていくのが大変でした。
受講者の中には、すでにIT業界に従事している方や、もともとプログラミングの基礎知識を持ってらっしゃる方が多かったので、周りとの知識、技術の差を常に感じていました。
結局、実習の授業でECサイトの構築をグループワークしたのですが、私はあまり関わることが出来ず、予習と復習に追われる日々になりました。
無料のプログラミングスクールはどうか
私が思う無料のプログラミングスクールに通うメリットは「無料で勉強できて、知識をつけられる」という点です。
誰でもそうかと思いますが、お金がかかることよりも無料でできる方が良いです。
できるだけお金の負担を考えずに、プログラミングスクールに通えるなら私は絶対に通いたいと思います。
ただ「無料」という点が必ずしもメリットだけではないことに注意してください。
無料のプログラミングスクールに行くデメリットとして、
「卒業後の進路がある程度決めらてしまう」
ということがあげられます。
プログラミングスクールの運営会社は当然利益を上げなくては営業を続けられません。
生徒を無料にしてどこで利益を取るかというと、就職を斡旋する企業からお金をもらっているのです。
その点を考えた上で、無料のプログラミングスクールを通うかどうかを決めてほしいです。
まとめ
最終的にはスクールのサポートで内定は頂けたものの、スクールで学んだ知識や技術が実務で通用するかが不安だった事を覚えています。
プログラミングスクールを選ぶ際は、受講期間と授業内容を入校前に確認し、授業についていけそうかは考えたほうが良いです。
受講期間が短いコースだと、授業のペースが早いので、じっくり学ぶ猶予がある方は、6カ月以上スクールで学んでからでも遅くはないのかなと思いました。
受講料は安くないので、就職以前に途中で挫折しないことが一番だと思います。
【公式サイト】
>>転職保証付きプログラミングスクール「WebCamp PRO」