【評判】38歳のときにWinスクールでPythonを学んだ体験談

私は38歳のときにWinスクールというプログラミングスクールを受講しました。

未経験からのプログラミングに挑戦した記録をここに残したいと思います。

受講動機

当時、派遣社員として働いていた時に、C言語の無料セミナーを受ける機会がありました。

そのセミナーで「これからの主流は間違いなくPythonです」と力強く講師の方がおっしゃっていました。

それを聞き、自分の強みとしてPythonのプログラミングスキルを身につけたくなりました。

受講前のプログラミング経験

受講前のプログラミング経験はHTML＆CSSを独学で学び、ホームページを自作した程度の経験がありました。

それ以外のPHPやJavaScriptは経験がありませんでした。

Winスクールについて

Winスクールで受講した内容についてお伝えします。

受講期間

受講期間は3か月でした。

受講料

料金は、トータルで184,680円でした(テキスト代込み)。

コース名

コース名は『Pythonプログラミング』です。

プログラミング言語

学んだプログラミング言語はもちろんPythonです。

受講内容

受講内容は通学で、主にテキストを見ながら自分で進めていきました。分からない部分は、手を挙げて講師を呼び、教えて頂きました。

就職サポート

就職サポートはありませんでした。

転職

斡旋はなく、自分で会社を探し就職しました。SESでした。

Winスクールを受講した感想

いきなり「python」を受講したため、プログラミングのプの字もわからない状態だった私は、最初からつまずきました。

「オープンソースとは？」

「環境ってなに？」

「定義って？」

受講費用も馬鹿にならないので、受講前にカウンセリングを受けましたが、

「受けたいプログラミングを受けてみては？」

とのお返事で、鵜呑みにしてしまいました。

これからプログラミングスクールに通う方は、

「どこの段階から教えて頂けるのか」

は予め調べておいたほうが良いかもしれません。

他の生徒さんもいらっしゃり、講師は取り合いでした。わからない部分があっても、他の生徒さんのところにつきっきりの場合もあるので、遠慮せず行ける方でないと、厳しいかもしれません。私は遠慮してしまい、ほとんど一人で進めてしまっていました。

就職サポートがない事は予め聞いておりましたが、実際自分で就職活動するとなると、そもそもpython初心者を受け入れてくださる企業様がなく、大変苦労しました。内定を頂いたのが、SES系企業で二社でした。しかし、経験がないので、「pythonがやりたい」と言っても、配属先は事務方でした。私の場合、年齢が38歳だったからというのもあるかもしれません。

結局半年で退職し、時間とお金を無駄にしてしまいました。