私がプログラミングの勉強をしたのはウィンドウズ98がまだまだ主流の時代で24歳の時でした。
まだWeb上に情報が少ない中でHTMLを学び、アフィリエイトでも稼げた時期がありましたので、その頃の話しをしたいと思います。
目次
自分のホームページやフライヤー広告を作成する為にHTMLを学んだ
当時は趣味で音楽活動をしており、自分のホームページやフライヤー広告を作成する為に、仕事の合間や仕事終わりにプログラミングを覚えて行きました。
一番初めにつまづいたのはHTMLとCSSです。
その時は「HTML&CSSガイド」という初心者向けの書籍を見ながら、文字の色や背景の色を変化させる方法を覚えていきました。
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基礎知識がつくとWeb上のサンプルコードが読めるようになった
書籍である程度の知識をつけたら、インターネット上で公開されているサンプルコードを見ながら試行錯誤ができるようになりました。
背景に画像を使ったりアイコンを自分の好きな素材で作成する技術も身につきました。
ただ、当時はまだ参考になるWebサイトが少なかったので苦労したものです。
リンクを貼る
画像を取り入れれるようになるとリンクを貼る必要があり、これも色々な情報を探しながら組み合わせながら作業していました。
1つのWebサイトを見ただけでは分からない事が多すぎたので、色々なサイトの情報を見て、やり方を組み合わせ自己流のやり方を作って行く方法がうまくいきました。
バナー作成
リンクを繋げれる様になった後はバナーの作成に進み、最初は単調なバナーを作りましたが、動くバナーにチャレンジし、Flashも取り入れる事も出来るようになりました。
Flashを取り入れた時はサイトだけでは中々難しく、書籍も買い漁り活用しました。
Webの知識を活かしてアフィリエイトでも稼いだ
私にはHTMLを学んだ経験があったので、音楽活動を辞めてしまった後はアフィリエイトにチャレンジしました。
多いときは月に5~9万円稼いでいた時期もあります。
しかし、アフィリエイトに規制のようなものが掛かりだしてからは面倒になり、プログラミングの作業からしばらく離れてしまいました。
スマホの普及
その間にスマホが普及し、スマホアプリ開発やラインのスタンプ制作など、副業にも使えるものが次から次に出てきました。
勉強を続けて行けば時代に乗り遅れることもなく、その時代に有効なプログラミングをスムーズに取り入れる事ができると思います。
まとめ
社会人になってからプログラミングを覚えるのはとても大変です。
私の場合は「書籍→ネット情報→書籍・ネット情報」と活用して覚えました。
スクールに行くより書籍やサイトで自己流に学んだ方が斬新な技術が身に付くというのが私の想いです。