私は独学でJavaScriptを学びました。
JavaScriptはプログラミングをはじめて学ぶにあたり、とても入りやすい言語だと思います。
今はプログラミング学習のWebサービスが結構ありますが、私が独学していた頃はほとんど本で勉強をしていました。
どの言語も基本的に勉強する際には、タイトルに「入門」、「初心者」、「これから始める」などのタイトルが含まれている本を手にとると良いです。
目次
私が購入したJavaScriptの書籍
私の場合は、参考書を3冊購入して実際にソースコードを入力しながら学びました。
購入した書籍はこちら。
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[amazonjs asin="477418411X" locale="JP" title="改訂新版JavaScript本格入門 ~モダンスタイルによる基礎から現場での応用まで"]
[amazonjs asin="4295003859" locale="JP" title="スラスラ読める JavaScript ふりがなプログラミング (ふりがなプログラミングシリーズ)"]
の3冊です。
3冊は購入したものの、最初に紹介した「確かな力が身につくJavaScript「超」入門 」の1冊だけで十分学ぶ事ができました。
プログラミング言語を学ぶ際に重要なこと
プログラミング言語を学ぶ際に重要なことは、実際にプログラミングコードを作成しながら勉強することだと思いました。
自分が正しい入力をしたと思っていてもうまく表示されないことが当たり前の世界なので、読むだけで理解する事は不可能に近いです。
作りながら学ぶ事によって自分のミスを確認できます。
また、本に書いている通りにおこなえば基本的にスムーズにウェブサイトを作成する事が出来ます。
英語力があるとなお良い
これは余談ですが英語力がある程度ある人であれば、英単語から機能を推測できるため、プログラミングの理解が早くなると思います。
効果的な学習方法はコードの模写
書籍を使って学習する場合、本の内容に沿った形で学んでいくと思いますが、効果的な学習方法は模写です。
まずは何も分からなくても深く考えずに模写をします。
そして2回目は意味や必要性を考えながら模写をします。
そうすることで何度も出てくる関数や、書き方など少し分かってくるのです。
なので、まずは意味など深いことを考えずに模写をしていくことをおすすめします。
課題ができるようになった後にやる事
本の中でおそらく作ってみようという課題が入っていることがほとんどだと思います。
それが作れるレベルに達したら、作ったものを自分なりにアレンジしていくのがいいと思います。
例えば、じゃんけんを作ってみた場合は、ランダムで表示させていると思うので、占いを作り結果をランダムで表示させてみるなど。
少し変化させるだけ色々なものが作れるようになってきます。
まとめ
WixやWordpressのようなアプリケーションが登場してきたことにより、JavaScriptはこれから需要が減っていくと思います。
でも、どのようにウェブサイトが構築されているのか、どのようにデザインされているのかを学ぶのに最適で学習しておいて損はない言語です。
逆にJavaScript程度を理解できないようでしたら、他のプログラミング言語を理解するのは難しいのではと思います。
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