プログラミングスクールの受講料は、3ヶ月通うコースだとだいたい30~50万円くらいかかります。
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それなりに高額ですので、一括で支払えない方もいるかと思います。
そこで、今回はプログラミングスクールの分割払いについて解説していきます。
目次
プログラミングスクールの料金は分割払いできる?
ほとんどのプログラミングスクールではクレジットカード払いに対応しています。
ですのでカード会社の分割払いを利用する形で可能となります。
スクール名 | 分割払い | 支払い回数 |
---|---|---|
TechAcademy [テックアカデミー] | クレジットカード払い | 3/5/6/10/12/15/18/20/24 |
TECH::EXPERT | 口座分割 | 2/6/12/24 |
侍エンジニア塾 | 振込分割、クレジットカード払い | ※明記無し |
分割払いの手数料
分割払いの手数料は利用するカード会社によります。
例えば、三井住友のVISAカードで12回払いした場合、実質年率は14.50%(100円あたり約8円の利息)となります。
カード会社の分割手数料はどこも似たような利率ですので、手数料が気になる方は、分割回数を少なくするように設定しましょう。
月々の支払い額
大手プログラミングスクールの月々の支払額
スクール名 | 最大分割回数 | 月々の支払額 |
---|---|---|
WebCamp PRO | 24 | 23,220円~ |
TECH::CAMP | 24 | 約20,000円~ |
CodeCamp | 36 | 約10,000円~ ※298000円コースの場合 |
分割払いしてでもプログラミングスクールへ通うべきか
3ヶ月間プログラミングスクールで受講するとして、分割払いの回数を12回に設定したとします。
その場合、プログラミングスクールを卒業した後も、支払いは続くことになります。
プログラミングスクールの受講料というのは消費ではなく投資です。
IT業界は年齢が若いほど転職しやすい業界ですので、まとまったお金が無いという理由だけでプログラミングスクールへ入るのを遅らせるのはもったいないです。
無料のプログラミングスクールという選択肢もある
対象となる方は限られますが、プログラミングスクールの中には受講料が無料のところもあります。
ただ、無料のところは、入校資格が20代であったり、スクールが斡旋する企業に就職しなくてはならないという制約がつきます。
ですので、誰にでもおすすめはできませんが、条件に当てはまる方であれば、有効な手段になります。
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まとめ
プログラミングスクールの受講料は分割払いできますので、入校を決めている方は分割払いしてでも、早く学んだ方が良いというのが私の結論です。